大正時代の三大美人と言われた歌人の柳原白蓮が今話題に・・・。
乙酉年 丙戌月 癸卯日 辰巳天中殺 従生財格一点破格
人体図の縦線・横線ともに鳳閣星×龍高星の水火の激突があり、それが原動力で作品が出来たということでしょうが・・・。
それ以前に波瀾の人生・・・。大正天皇のいとことして生まれ、福岡の炭鉱王と結婚、そして36歳の時に年下の男性と駆け落ち・・・。
この宿命には、時として異性問題で築き上げた人生を台無しにする要素はあります。平穏な結婚生活を送り難く、裏切られたりあるいは自分が裏切るということも起こり得るのです。
最初の結婚は戊子の大運、干合支刑になり、結婚生活が安定し幸せの絶頂の時に壊れやすい質となります。
そして駆け落ちをした時は、愛人星車奇星が廻る大運、年運は辛酉で月干干合の時です。一瞬にしてそれまでの人生を後悔するような思いに駆られたのでしょう。
この宿命で忌神は土性です。土性は異性ですから、異性関係が多くなれば、それだけ運勢も下がっていくのです。
<個人鑑定をご希望の方は、こちらから>