裕福な家に生まれながらも、父親の会社が突然の倒産、そして両親の蒸発・・・。その後俳優人生にも大きな波が・・・。
今だから話せる野村宏伸さんの人生・・・。
乙巳年 庚辰月 丁巳日 子丑天中殺
線が細くひ弱な感じ・・・。それが魅力で若い頃には代表作もありながら、少しの間低迷していた時期も・・・。
子丑天中殺になる干支は専気になるものが多く、どれも身強になります。生まれた時から自分の人生は自分で切り開くだけのエネルギーが具わっており、それをしなくてはならない宿命でもあります。
この宿命には初年期と晩年期に天将星が表われます。初年期の時代には波瀾が起こりやすくなりますが、この時代の波瀾は親の影響が多い時期ですから、親の波瀾が原因となります。あるいはこの宿命の子供が生まれてきたから親に波瀾が起こるということにもなります。
この命式の二十八元には両親の星があり、地支同士が暗合した星が透干していますから、親が果たせなかった夢を果たすような生き方にもなります。逆に考えれば、この宿命の子供が生まれてきたから、親は途中で挫折を味わうようなことにもなるのです。
しかし親を剋す子供が生まれて来るということは、それまでの家系の流れを変えなければならないから生まれてきたとも考えられます。
そして波瀾の多い人は、波瀾に耐えれるだけの宿命で生まれてきているのです。
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