かつて甲子園で”ハンカチ王子”と言われ、田中将大投手と人気を二分した斎藤投手が二軍落ち。プロに入ってからというもの成績には恵まれていないようです。
戊辰年 戊午月 壬辰日 午未天中殺 生月中殺 従官格一点破格
日干支壬辰にもう一つ辰があれば、辰辰の自刑で、常に小さくぶつかっている状態です。辰という水庫の上に乗せられた大きな水が、その振動でこぼれてしまいます。
また辰は十二支の中では唯一架空の動物です。虚の上に乗せられた水ですから、高くなれば不安にもなります。
従官格一点破格ですから、名誉に持ち上げられている格です。甲子園での成績や人気で、それだけ期待もされ持ち上げられた状態でのプロ入り。持ち上げられて高いところにいれば、それだけ不安も大きくなります。架空の動物の上に乗せられて、高く上がれば上がるほど、精神的には不安定になってしまいます。
甲子園の時は忌神が廻り、低いところで精神的にも安定していました。
大運は10歳運ですから、10代でプロに入っていればそれなりの成績にも恵まれたかもしれません。
大学を卒業する前から守護神大運が40年間続きます。守護神が廻ればそれだけ運勢は上向きになりますが、上へ向けば向くほど不安は膨らみ、精神と現実はアンバランスに・・・。
なかなか上手くいかないものです・・・。
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