元大関琴欧洲関が引退されました。ブルガリア出身としては初めて角界入り。慣れない環境でよく頑張りました。
癸亥年 甲寅月 戊寅日 申酉天中殺 一点破格
合法のみの命式ですから、異国の地での生活であっても馴染みやすい質となり、特に目上の人達には可愛がられる人柄だったようですね。勿論本人の努力が一番でしょうが・・・。
この一点破格は、生じられる格、干合・支合により殺印相生格にも従官格にもなり、干合双連した形になれば印綬格にもなります。
日本国籍をつい最近取得し、日本の国技とはますます絆が強まった感もあります。こんな時だからこそ部屋付きの親方として後進の指導というチャンスも得られるのでしょう。
それに今年は立地が大半会となり、引退は辛いことかもしれませんが、相撲界の中での役割も増え、今後ますます角界にも貢献できそうです。
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