ワンランク上の人間になれるかどうか・・・。これはどれだけ自分自身を燃焼させることができるのか・・・ということになります。
自分が燃焼するには、剋されなければなりません。
日干を剋す星があれば、常に向上心がある生き方ができるのかもしれません。宿命にない場合でも、後天運で必ず廻りますから、その時がチャンス。でも剋されることで学ばなければ意味はありません。
日干が甲・乙になる人は、とにかく情があります。情がある甲・乙は、人助けの世界に向きます。それができるようになるには、金性で剋され傷付けられることです。ただただ情に流されている甲・乙は、物事に区切りをつけることを学びます。そして人のために奉仕する力が備わります。人助けの世界は、医療だったり宗教だったり・・・。
たとえば日干支が「甲申」の人は、金性を座下に持ちます。実際に配偶者が座れば、配偶者に対して奉仕をするようになります。それによって精神レベルも上がります。
「甲申」は犠牲運と言われていますが、相手に尽くすことで、自分がワンランク上の精神を得ることができるようになるのです。
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