宝の持ち腐れ状態になってしまう・・・。良いものを持っていても発揮できない状態。
「木多くして火点かず」あるいは「くすぶる」と、何をするにも集中できず、ダラダラします。生じてくれる木性が多過ぎて、日干火性が活かされない状態です。
火性は未来。任せられる人や跡取りとなりますが、これらの人には恵まれません。
これを改善するには、多過ぎる木を切り刻むことです。金性の力を借りること。
日干火性にとって金性は、禄存星・司禄星となります。奉仕の精神を持ち、誰に対しても愛を持って接する。そして堅実な生き方を心掛けることが大事。そうすれば綺麗な炎となり、周りを照らすことができる・・・となります。
火性は未来を語ります。それだけ秘めたものがたくさんあります。それを花開かせねば・・・。
火性にとって木性は母親。母親が我が子に「宝の持ち腐れ」のような育て方をしていることも多くあるということです。
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