十大主星のうち精神の星は、弱い十二大従星に支えられると陽転します。身弱の星や身弱に準じる星は、現実には弱いものの、精神的には強い星となるからです。
精神の星「龍高星」は、土剋水と相剋に遭えば人格を落とすことがあります。それと同じように、後天運で龍高星が廻ってきた時、十二大従星が弱い星であれば、その時期は高い人格を形成するチャンスの時となります。自分が動き回り知恵をつけ、豊かな人間性を作り上げていきます。
ところが支えてくれる十二大従星が強ければアンバランス。ただの独り善がりの知恵しか身に付きません。徐々に人格を落としていくことになります。それまでに築き上げてきたものも地に堕ち・・・人も去り・・・。
せっかく「知恵の星」が廻ってきたんだから、現実(強い星)に流されないようにして、学ぶことに専念すること。そうすれば、批判されることも少なくなるのです。
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