気象予報士になる試験は、相当倍率は高いそうですが、その試験にも受かり、テレビにまで出演して天気予報を解説できる人は、ごくごく稀な人です。それを自らの破廉恥な行為で失った気象予報士がいたようです。
辛酉年 辛丑月 己丑日 午未天中殺 従生格
運勢が強いだけに、チャンスを掴みやすいとは言えますが、逆に運勢を落とす時もその反動は大きくなります。
半会して完全格になりますが、実気のままでは齟齬になる宿命、予測不能なことも起こりやすいのです。
変化して完全格になるということは、虚気が具わります。「虚」が具わっていながら「実」の要素が強い気象予報士という職業はどうなんでしょう？ ちょっと矛盾しています。天気予報にアレンジを加えるなんてことはご法度！ 事実をしっかり伝えて、事実に基づいて予測しなければならない仕事です。この仕事をするには実気のまま、折角の完全格が活かされなくなります。
完全格を活かすことが出来なければ淘汰されます。
人生二度運ですから・・・、さて自分らしい生き方が今後できるのでしょうか？
＜個人鑑定をご希望の方は、こちらから＞