5度目のオリンピック出場となった上村愛子選手、残念ながらメダルには届きませんでした。しかし5回連続出場なんて、滅多にできることではありません。1回出場で金メダルを獲るよりも大変かもしれません。底力がないとできないことですから・・・。
己未年 丙子月 庚戌日 寅卯天中殺 殺印相生格一点破格
日干支が庚戌の人ですから、鋭い感覚を持ち、猛々しさもあります。闘争心の強い人ですから、スポーツの世界には向いているのかもしれません。
主星が調舒星で玉堂星が一つありますから、情熱を注げるものがあれば伸びます。内にこもる調舒星を玉堂星がたたき起こしてくれるからです。
しかし庚にとっての玉堂星は己です。庚戌にとって日支戌以外の土性は、本来有難いものではないのです。この宿命では忌神は水性ですが、土性が多くなれば埋金になり、実力があってもなかなか成果が出にくいのです。
18歳で初出場の時は1旬丁丑、第一守護神丁が廻りながらも土性丑が廻り未とは冲動、それ以降は戊寅・己卯と廻ります。木剋土の干支でありながら天中殺でもあり、思い通りにはなかなかいかないものです。
甲午年となった今は、大運に干合され土性は増えます。
人生はままならぬものです。しかし納得いく競技はできたのでは・・・。
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