昨夜の日大アメフトの前監督とコーチの会見。そして日大広報部による司会。矛盾だらけで、しかも聞いていて腹立たしさを感じるものでした。前日の会見があったから、急遽開いたのでしょうが・・・。
前日の選手の会見はしっかり整理されていて、納得のいくものでした。しかも若干二十歳になったばかりの学生さんの”顔出し””名前出し”の会見です。本来ならばそんな学生を守るのが学校側のはず・・・。
少し前にもありましたね・・・。愛知県のあの大学。学長自ら会見を開いたものの、自らの愚かさを露呈するようなあの会見・・・。しかもその愚かさに気が付いていないという・・・。
少子化が進み、現実として残る大学と淘汰される大学の線引きが徐々に進んでいます。どんな歴史があろうとも、どれだけ優秀な人を輩出していても、永遠に続くことはありません。始まりがあれば、必ず終わりがやってくるのです。そうやって新陳代謝をしなければ、未来に向かって進むことはできないのです。
今年は戌年。しかも戊戌年という異常干支の年です。そして異常干支は3年続いて廻ります。それだけに良いことも悪いことも驚くようなことが起こりやすい傾向はあります。本当に驚くようなことが立て続けに起こっていますよね・・・。
時間の単位である十二支で考えた場合、寅から始まり丑で終わりますが、「寅で始まり、辰で形ができ、酉で完成させる」といいます。つまり寅卯でしっかりと準備ができれば、しっかりとした形が辰ででき、申までが活躍できる本番となり、酉で完成させることができるのです。もし申までが順調ではなかったとしても、酉で出直せば調整も可能となり、丑までが穏やかとなることも可能なのです。酉というのは、一つのチャンスでもあるのです。
ここ最近よく耳にするのは、パワハラ・セクハラ・ブラック企業にブラックバイト等々・・・。昔にはなかった言葉が次々に出てきて、様々な事を見直さなければならない時期に直面しています。
そんな中、昨年はタイミングの良い酉年でした。ここで世の中との乖離がないかどうかをちゃんと見直していれば生き残れるのですが・・・。名前の上に胡坐をかいているようでは、自然に淘汰されても仕方がないこと。所詮人間なんて自然には抗えないのです・・・。
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