昨夜8時過ぎに「TOKIO山口さんの辞表が受理され、事務所退所」というニュース速報が流れました。
一人の人間が会社を辞めることでニュース速報が流れるということは前代未聞。それだけTOKIO、そして山口さんの影響力は大きかったということでしょうね・・・。
辛亥年 辛丑月 庚子日 辰巳天中殺
山口さんは現在5旬目の大運です。5旬目は必ず月干干合となります。5旬の頃は人生の折り返し地点にもなり、月干が干合されると未来に対して不安を感じたり、過去を振り返ったりしがちです。そして人生の修正ができる時期にもなります。
山口さんの場合は、月干と年干が同干です。年干も干合され、精神の過去も修正できる時期です。つまりそれまでに積み上げられた精神が試され修正される時期にもなります。
干合大運は、この宿命においては第一守護神の丙火が廻ります。しかし火性が一つもない宿命ですから、折角丙火がやってきても、上手に扱うことができないのです。
しかし2年前の離婚は、大運・年運ともに丙火が廻り、ショック療法でもあったはず。気持ちを入れ替えるチャンスでもあったはずです。
ところが上手に修正できなかったのか・・・。仕事も失う羽目に・・・。
丙辛干合は水性変化します。一歩間違えれば忌神水性が両透することにもなります。本来辛金は自分と同格、メンバーが両透する宿命ですが、メンバーが忌神に変化させられることにもなりました。メンバーも苦渋の選択をさせられることに・・・。ここまでの衝撃がなければ立ち直れないほど根が深かったのかもしれません・・・。
それに早く終止符を打たなければ・・・という思いも・・・。
ただ今の日本にはグレーがないような・・・。白か黒かはっきりさせることばかり・・・。だから”大物”と呼ばれる人が出てこれないのでは・・・。大物になる前に、器を小さくさせられるようなことばかり・・・。
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