二世の不祥事が話題になりましたが、二世でも悩み苦しんで自分の人生を切り拓こうと必死の人達もいます。
研ナオコさんのお嬢さんひとみさんも、今壁を乗り越えようと・・・。
己巳年 壬申月 庚子日 辰巳天中殺 生年中殺
有名な母を持ち、母のステージに立たせてもらえるのはラッキーなこと。二世だからこそできることです。お母様には感謝しかないでしょう・・・。
しかしそれでご自分の才能が伸びるかどうかは別です。
生年中殺を持って生まれてくるということは、基本的には親の力を借りず、自分で人生を切り拓かなければなりません。しかし辰巳生年中殺になれば、早くから自立したいという気持ちが芽生えながらも、親元に引っ張られてしまい、意に反した生き方になりやすいのです。
そしてこの場合は、母親は己土となり年干にありますが、玉堂星中殺になり、母親がお膳立てをしてくれた仕事では成功できません。そして敷かれたレールの上を淡々と歩むようになります。葛藤を抱えながらも・・・。
アーティストとしての才能はお母様以上かもしれません。
今年は年干支が準納音、そして来年は納音になりますから、自立のチャンスはすぐ近くにやってきています。ここでどう壁を乗り越えるのか・・・？ということですね。
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