今日は二十四節気のうちの一つ冬至です。
二十四節気は、一太陽年を二十四等分し、気候の推移を示す基準点です。これは元々冬至を計算の起点としていました。
冬至は北半球においては、最も昼の時間が短く、夜の時間が長い日ですが、この日から昼の時間(太陽が昇っている時間)が徐々に長くなっていきます。そのため陰が極まり陽に転じるということで、”一陽来復”の日でもあり、なんとなく気持ちも明るい方へと向くような気にもなります。
この日は”子”の中心の日であり、この日から水性は退気に入ります。それとは逆に火性及び火母に従う土性は進気に入り、徐々にその強さを増していきます。
二十四節気のうち季節の中心は冬至・春分・夏至・秋分になりますが、これらの日を中心に前後合せて一週間くらいの間に生まれた人は、それだけ五行の気を強く持って生まれてきていますから、独立心が強く、自分の人生は自分で切り拓くだけのエネルギーを持っています。そのため親離れも早いはず。さっさと親離れできる環境であれば幸せなのですが・・・。
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