相撲界にまたまた問題が・・・。日馬富士関と貴ノ岩関は同じモンゴル出身で、日馬富士関にとっては可愛い後輩。普段から仲の良い関係だったとも・・・。
日馬富士関 甲子年 戊辰月 戊寅日 申酉天中殺
貴ノ岩関 庚午年 戊寅月 壬戌日 子丑天中殺
共通干支が強く働く関係です。現実には他人の関係であっても、宿命の上では非常に縁が強く、まるで肉親のようにもなりかねない関係。
律音に天剋地冲もありますが、特に律音の関係が強くなり、しかも異国で暮らせば尚更強くなります。
肉親の情は近すぎて、客観視できなくなることもしばしば。良いことがあれば我が事のように喜び、悪いことであれば”可愛さ余って憎さ百倍”にもなります。それと同じような事が起こりやすい関係です。
後輩を思い注意していた日馬富士関。その時スマホが鳴りいじり始めた貴ノ岩関。日馬富士関が激昂するのは当たり前といえば当たり前。
初代運の貴ノ岩関にとっては、先輩の説教は有難いという前に“ウザい”と思ってしまいます。
しかし二人の間では終わったお話だとか・・・。ところが大きな渦に巻き込まれてしまいましたね。力のある人達の、過去からの因縁にも振り回されそうで・・・。
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