戊辰年 庚申月 壬寅日 辰巳天中殺 生年中殺
殺印相生格一点破格
清水良太郎容疑者は、生年中殺を持ちます。自分から見て親の場所が天中殺になるということは、親が不自然だということです。不自然な親は、当然頼りにはなりません。自分の気持ちを理解してもらうこともできません。
そしてこの宿命で父親の星は乙木になり、年支初元に父親がいます。父親中殺の宿命にもなります。
15歳の時に大河ドラマでデビューした経験を持ち、別の事務所に所属していたそうです。辰巳生年中殺の人にとっては有難いことです。親の庇護の下から自立できる環境を、早いながらも経験しているわけですから、そのままどんどん外の世界へと羽ばたくことができれば、本来の才能を伸ばせたはずです。
しかし辰巳生年中殺は、家系から離れたいという気持ちが強いにもかかわらず、現実には家系に引き戻されやすく、家系の煩わしさに巻き込まれていきます。
清水アキラさんのご長男が社長となり、次男の方がマネージャーとなって、タレントは清水アキラさんと良太郎容疑者というファミリー会社を設立されていました。
良太郎容疑者にとっては、非常に苦痛を伴う環境となりました。
辰巳生年中殺は父親の運勢とシーソーしますから、当然父親が伸びていれば、自分は伸びることはできません。ましてや父子で同じ事務所のタレント、しかも家系の延長であれば、良太郎容疑者はもがき苦しむしかありません。
また命式でも、年支と月支は半会し、月支と日支が冲動となれば、親や親族は融合しますが、自分はそことはきっぱりと切れた形になっています。親や親族とは違う世界に住む人なのです。
今の大運、そして今年は天干連珠格が崩れますが、守護神が廻る年での逮捕。これ以上悪くならないようにと止めてもらっているのです。止めてもらっているにも関わらず、2月から嘘をつき通すようなことをしているから、逮捕という”止め”を刺されたのでしょう。
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