毎日のように徳洲会のニュースが・・・。立志伝中の人なのに。
戊寅年 甲寅月 庚辰日 申酉天中殺
冲禄格になる宿命ですから、超現実的な人です。要領が良く、本来ならば功労により財を得る人です。直接財を追い求めれば転落の人生へと向かいます。
政治家になる前は医師。命龍局にもなりますから、頭の良い人には違いありませんが、この局を活かすには、誰もやっていないことをしなければなりません。誰もやったことのない研究などで人助けができれば、その功績が認められ、宿命は活かされます。
「人の命は平等」一人でも多くの患者さんを救うために独自の理論を展開、そして医師会とも対立、そんな中で巨大医療法人を一代で築き上げた人です。独自の発想で、多くの人を救ってきました。命龍局だからこそ独自の発想を繰り広げることができたのでしょうが・・・。
しかし医療改革のための政治家への転身は、最初からクリーンな選挙ではなかったそうです。清濁併せもつのが政治家、とはいえ成功するための手段までも独自の理論で正当化すれば、いずれはどこかで狂います。特にこの宿命は冲禄格、この世の現実の頂点に立てば、あとは奈落の底です。現実的に考えて天馳星が二つの上には立つことなんてできませんから・・・。
貫索星中殺で難病を発症。同じ日に生まれた人が皆難病になることはありません。宿命から外れ淘汰されてしまったということでしょう。本来ならば完全に一線から退かなければならないはず。未だに権力にしがみついているから、親族をはじめ何人もの犠牲者を出してしまったということでしょうね。
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