日本シリーズは、日本ハムが日本一に輝きました。
日ハムは二刀流大谷投手を中心に波に乗り、広島は黒田投手の引退という、それぞれのストーリーがありましたが、やはり最後は監督同士の対決になりましたね。
栗山監督 辛丑年 壬辰月 己丑日 午未天中殺
緒方監督 戊申年 甲子月 己巳日 戌亥天中殺
お二人とも「己土」の人です。しかも大半会する関係ですから、敵味方でなければ、仲の良い関係にもなります。その分、相手の手の内が分かりやすいということもあります。
緒方監督には天将星がありますから、勝てそうな感じもしますが、変化が多く迷いも出ます。ただ干支双連格を持つ監督だからこそ、チームが一丸となれるということもあります。
一方栗山監督は「待ちの運」。同じ土性同士でも、栗山監督の方が運勢の粘り強さはかなり強くなります。そして人体図の横一線が貫索星・石門星となり、最終的には自分の思い通りにしようとするパワーがとても強くなります。
緒方監督は最初の2戦を制したことが仇となり、栗山監督は最初の２戦を失ったことが勝利を招いたということでしょうか。
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