子供に縁がない宿命はいろいろあります。
代表的なものでは、生月中殺を持つ宿命。日座中殺になる宿命。天印星を2つ以上持つ宿命。他には、水性が全くない宿命や、女性であれば「生」が全くない宿命等々・・・。細かく見れば他にもたくさんあります。
子供に縁がないという意味合いには、子供に恵まれず授かることができないという意味がありますが、子供に恵まれても、親の思い通りにはならず家系から出ていく子供を持つ場合もあります。
現代では不妊治療が進み、子供を授かれば宿命に大きな矛盾が生じる人であっても子供を授かることができます。子縁のない人ほど、”ないものねだり”で子供に対する執着が強く、無理矢理にでも子供を授かろうとするのです。
そして自然に逆らって生まれてきた子供は、当然自分のことを理解してもらえない親に育てられるわけですから、居心地が悪く、親がアレルギーの原因にもなるのです。
しかし、少しでも早く親から自立できるだけの宿命で生まれてくる子供が多く、初代運や一代運、そしてかなりの身強で生まれてくる子供が多いのです。
ただし身強のエネルギーを持つ子供は、子供時代にその強過ぎるエネルギーが満足に消化できず、内攻してしまい病弱な子供時代を過ごすことが多いのです。そのため子縁のない親はますます子供に執着して、子供を潰してしまうのです。「潰す」という意味にはいろいろありますが・・・。
人間は自然の一部です。自然に逆らうことはできないのです。もし自然に逆らえば、それだけのツケは廻ってくるのです。
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