これは「仁」「禮」「信」「義」「智」のことです。つまり「人」として守る五つの常道。
「仁徳」「禮徳」「信徳」「義徳」「智徳」とも言いますが・・・。
「仁」は、慈しみや寛大さ、思いやりの心。
「禮」は、敬意を表す動作や挨拶。そして秩序を維持するための掟。
「信」は、誠・真実・誠意。これらが信用になります。
「義」は、道理にかなった正しい道。公共のために尽くすこと。
「智」は、智恵や英知。物事の善悪を判断する能力。
文字にすればお堅い感じで大変そうにも見えますが・・・。でもこれらは当たり前のことですし、子供の頃に躾られることなのですが・・・。
ところがこれらのことが身に付いていない中高年がやたらと目につきます。だからでしょうね・・・。理解に苦しむような事件が多いのは・・・。躾がされていない親が、子供を躾られるはずはありませんからね・・・。
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