タカタ製エアバッグの不具合で、米運輸当局から史上最高額の制裁金を求められ、国内でも後ろ盾となっていたホンダから見放されることに・・・。
会社の体質なんでしょうか・・・。トップに立つ社長は、創業家から選ばれているようです。
丙午年 庚寅月 壬寅日 辰巳天中殺 生日中殺 一点破格
従生財格一点破格ですが、半会することで従財格一点破格になります。
人体図でも禄存星が3つもあり、スムーズに龍高星を目指して星が流れる形です。商売人や経営者に向きます。ただし技術を重視しなければならない会社でありながら、そちらの方面には疎いタイプかもしれません。
他にも午を中心に二重の半会があります。これは財を中心にする世界が出来上がります。財中心の事業となりますが、この方が入社した時は壬辰の大運、そして戊辰の年ですから、この二重の半会は空転しやすい質を持つことになります。同じことをして成功し、同じことで失敗する質となります。不具合があっても、ごまかしてすり抜ける。すり抜けることができたから、またごまかす・・・。
人体図の縦線にある土剋水は、財と知性がシーソーします。財が増えれば増えるほど、人格を落とす傾向が・・・。
大きな会社ですから、社長一人の宿命では語れませんが、トップに立つ人の質は、やはり会社に影響するでしょうね・・・。
<個人鑑定をご希望の方は、こちらから>