巨人の賭博問題、さらに二人の投手が賭博行為をしていたことが明らかにされました。
笠原投手 庚午年 己丑月 己卯日 申酉天中殺
松本投手 癸酉年 丙辰月 庚辰日 申酉天中殺 生年中殺
これで3人の投手が賭博に関わったことになりますが、どうやら中心的な存在は笠原投手だったようです。
笠原投手の宿命は、賭け事にのめり込みやすい質はあります。しかしのめり込みやすい質を持っている人が、必ずギャンブルにはまるとは限りません。ギャンブルに逃げたくなるような環境があってこそはまっていくのです。
年干支の大半会から始まりますから、周りから期待されてのプロ入り。当然本人も期待に応えようとするでしょうが、今一つ満足できる活躍とはなっていなかったということでしょう。
人体図の横線で主星禄存星が剋される形ですから、福が財を剋します。福が満たされていないから、お金を剋すことで自分を満たそうとするのです。それにお金がない人は、最初からギャンブルはできません。
後輩の松本投手とは連唐干支になる関係ですから、笠原投手の誘いや影響を受ければ、もののとらえ方や価値観などが、どんどん変わっていったはずです。
ドラフト1位で巨人入りしたものの、1軍での活躍はなく、禄存星が廻る大運で主星龍高星が剋されていますから、人格を落としやすくもなるのです。
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