冬至は二十四節気のうちの一つです。子月の中心で、昼の時間が最も短くなる日ですが、この日を境に北半球では太陽が高くなり、昼の時間が夏至に向かって長くなっていきます。
子月は冬の亥・子・丑の中心、そして冬至は子月の中心となり、この日から水性は退気となります。とはいえ丑月に入れば、小寒・大寒と現実的な寒さはこれからですが・・・。
季節の中心は、卯月の春分、午月の夏至、酉月の秋分、そして子月の冬至となりますが、これらの日を中心に約一週間の間に生まれる人は、それぞれの”気”が強い時です。そのため自立心の強い人が多いものです。あるいは自立心が強くならなければならない環境になってしまうのです。それだけ親との縁は薄くなりますが・・・。
<個人鑑定をご希望の方は、こちらから>